先日、大磯ロングビーチのテニスコートで開催された女子ダブルスワンデー大会に出場してきました。
この大会では、晴れたり曇ったりの天気でしたが、気温は高く、湿度も高かったため、ちょっと動いただけで大量の汗をかき、肩でハァハァと呼吸するような感覚に陥りました😱
こういう時は熱中症になったり、足がつったりするリスクが高まるので、特に注意が必要です。
私はコートチェンジの際にしっかりと水分を取り、足がつらないように漢方を飲んで試合に臨みました。
試合の結果は、何度も危ない場面を乗り越えながら、なんとか優勝することができました😊
いつも組んでもらっているペアとは、今週末にある市民大会でも女子ダブルスで一緒に出場する予定なので、そちらも良い結果を目指して頑張ってきます!
これから暑くなる季節、足がよくつってしまう私にとって頼りになる漢方を紹介します。
クラシエの芍薬甘草湯です。
この漢方はドラッグストアで購入でき、用法用量もありますが、私は頓用として足がつる前に飲んでいます。
ただし、注意点や副作用もあるので、購入前によく確認してくださいね。
■芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)に関して
クラシエの芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は、日本で広く使用されている漢方薬の一つです。
主に筋肉のけいれんや痛みを緩和するために用いられます。
以下に詳しく説明します。
1. 構成成分
芍薬甘草湯は、以下の2つの主要成分から成り立っています:
- 芍薬(しゃくやく): 抗炎症作用があり、筋肉の痛みやこわばりを和らげます。
- 甘草(かんぞう): 消炎作用や鎮痛作用があり、芍薬と組み合わせることで効果が増します。
2. 効果・効能
芍薬甘草湯は、次のような症状に効果があります:
- 筋肉のけいれん(こむら返りなど)
- 筋肉痛
- 関節痛
- 腹痛(特に生理痛)
3. 用法・用量
通常、成人(15歳以上)は1回2.5グラムを1日3回、食前または食間に服用します。
7歳以上15歳未満の子供は、1回1.5グラムを1日3回、食前または食間に服用します。
服用する際は、温かい水またはお湯で溶かして飲むと効果的です。
4. 副作用
一般的には安全とされていますが、以下のような副作用が報告されることがあります:
- 消化器系の不調(胃のむかつき、下痢など)
- アレルギー反応(発疹、かゆみなど)
5. 注意事項
- 長期間の使用は避け、症状が改善しない場合は医師に相談してください。
- 甘草にはグリチルリチン酸が含まれており、過剰摂取により偽アルドステロン症(低カリウム血症、高血圧など)を引き起こす可能性があります。
- 妊娠中や授乳中の方は、事前に医師に相談してください。
6. 購入と保管
芍薬甘草湯は、薬局やオンラインストアで購入できます。保管する際は、直射日光を避け、湿気の少ない涼しい場所に保管してください。
このように、クラシエの芍薬甘草湯は、筋肉のけいれんや痛みに対して効果的な漢方薬です。
使用する際には、用法・用量を守り、必要に応じて医師に相談することをお勧めします。