テニス中級者の戦略:リードされていても思い切って展開を変えてみる勇気!

ワンデーダブルス大会に出場

先日、大磯のワンデーダブルス大会に出場してきました。

天気は晴天でしたが、風が強く、(大磯名物?!)

サーブのトスが流れて、打ちづらい天候でした。

予選リーグでは 1戦目からハードな戦いとなりました。

3-0で良いリード展開で進んでいたと思っていたら、対戦相手の方が配球をガラッと変え、

ストレートロブを上手に使ったり、早いタイミングでストレートに打ってきて、

反応できず、抜かれてしまうという展開に・・・。

 

お互いに雁行陣で打ち合っている時は、クロスに深く打って、チャンスがあれば 前に詰めるというのが中級ダブルスの基本かな・・・

と思っていましたが、相手が劣勢の中でもリスクを取って、ストレートに打つなど展開をがらりと変えてきたのです。

そのような思い切りの良さにペアも私も圧倒されてしまい、あっという間に3-3に追いつかれてしまいました。

 

ここで学んだこととしては、『ゲームをリードされていたとしても、思い切ってストレートに打ってみる勇気』が必要だと感じました。

その後はゲームを取って取られてのシーソーゲームになり、最後は5-5 になったタイミングで、ペアと気持ちを切り替えて、

『しっかり打って攻めていこう!』と話し合い、なんとか勝利することができました。(6ゲーム先取のゲームでした)

試合の中で自分が有利に進められている時は、そのままの流れで勝ち進んでいければいいのですが、その逆で自分が不利な時には

心理的に辛くなっていきますよね。

そういう時にこそ、今回の対戦相手の方のように、思い切ってガラッと展開を変える勇気も必要だなと感じました。

(私はそれができない )

 

1戦目でのお話が長くなってしまいましたが、その日の試合は最終的に優勝することができました。

多くの課題は残っていますが、また次のブログでお話ししたいと思います。